仙台CTF2024開催結果

1.イベント名

情報セキュリティ技術のスキルアップ・イベント 仙台CTF2024
セキュリティ技術勉強会&競技会(CTF)

2.開催日

2024年11月16日(土)10時00分~18時30分(開場9時30分)

3.開催形式

会場参加   :enspace 仙台市青葉区国分町1丁目4−9
オンライン見学:Zoomによる講義視聴・CTF体験(制御問題除く)

4.参加費

会場参加    1,000円/人
オンライン見学 無料

5.主催

仙台CTF推進プロジェクト

6.協賛

株式会社トインクス
株式会社Aiソリューションズ
株式会社Maple SRI
株式会社NID東北
株式会社サイバー・ソリューションズ
株式会社NTTデータ東北
株式会社栗菱コンピューターズ
enspace
大電株式会社

7.協力

株式会社Eyes, JAPAN
独立行政法人国立高等専門学校機構 仙台高等専門学校
学校法人日本コンピュータ学園 東北電子専門学校
学校法人 東北工業大学
東北大学大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室

8.後援

総務省東北総合通信局
経済産業省東北経済産業局
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
東北管区警察局
宮城県警察
一般社団法人宮城県情報サービス産業協会(MISA)
宮城県
仙台市

9.運営体制

仙台CTF推進プロジェクト
技術スタッフ 加藤成将 株式会社トインクス
技術スタッフ 竹澤司馬 株式会社トインクス
技術スタッフ 小柳くるみ 株式会社トインクス
技術スタッフ 金野勇樹 株式会社トインクス

10.開催の背景と目的

近年、サイバー攻撃による脅威が増大しており、国内においても個人情報の流出などの重大な情報セキュリティ事故が頻発し社会問題となっている一方で、企業や組織をサイバー攻撃から守る情報セキュリティ人材は不足していると言われている。 サイバー攻撃による被害を低減していくためには情報セキュリティ人材の確保と育成が必要不可欠だが、情報セキュリティ専門企業などは首都圏に集中しており、地方における人材不足はより深刻な状況になっている。

当プロジェクトは、このような状況を踏まえ、地方都市で情報セキュリティ技術のスキルアップにつながるイベント「仙台CTF2024」の開催を通じ、地方における情報セキュリティ人材の育成と相互交流を活性化させ、サイバー攻撃による被害低減を図ることによって地域社会への貢献を目指している。

11.実施結果

(1)参加人数および参加状況
会場参加者 36名 ・ オンライン見学 31名

(2)プログラム概要

時間 イベント
9:30-10:00 開場・会場参加者受付

(オンライン見学者のビデオ会議システム接続開始)

10:00-10:30 オープニング・セッション

  • 開会挨拶 仙台CTF推進プロジェクト
    代表 宮﨑正俊 東北大学名誉教授(情報科学)工学博士
  • 特別講演 「コンピュータ技術を悪用したサイバー犯罪」
    講師 宮城県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課
    課長補佐 津志田 浩孝 氏
  • 事務連絡
10:30~12:00
(休憩含)
セキュリティ技術勉強会

  • 「生成AI×セキュリティ」
    株式会社トインクス 営業本部営業部営業推進ユニット 加藤成将
  • 「フォレンジック調査入門 はじめの一歩」
    仙台CTF推進プロジェクト 副代表 五十嵐良一
12:00-16:20
(昼休憩含)
セキュリティ技術競技会(CTF)

  • 競技ルール説明、参加者準備
  • CTF
    MC:副代表 五十嵐良一、副代表  砂金善弘
    (オンライン見学者のビデオ会議システム接続終了)
16:20-18:30 クロージング・交流セッション

  • 表彰式
  • Sendai-CTF Village(ハードウェアセキュリティ技術紹介・実演)
    ハードウェアハッキングを始めよう!    運営委員 衣川昌宏
  • 交流会,問題解説(参加者の質問に作問者が回答)
    MC:副代表  砂金善弘
  • 閉会式

12.競技結果

※敬称略※
第1位
mtyngyh
3,550点
第2位
Rwasabi
3,150点
第3位
ke-
3,150点
特別賞
oji
・同得点の場合、早く得点を上げた方を、上位とさせていただきました。
・特別賞:「クイックドロウ賞」(ガンマン早撃ち)として、入賞者以外のなかで、最初に問題を解いた人を特別賞としています。

 

≪オープニングセッション≫

≪セキュリティ技術勉強会≫

≪セキュリティ技術競技会(CTF)≫

≪クロージングセッション≫


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